きのこにあけびに◎◎◎美味しい秋スタートです♪・・・の巻
2016.09.27
2016.09.27
2016.09.22
「いつもありがとうございます。・・
・・・アラ 姫リンゴ 赤くなってきたみたい♪ 」
「アラ オカミ! そうねえ かわいい実だわあー♪」
連泊されたお得意様のs様ご夫妻・・・二日目のきょうはカウンター席でのお夕食です。
春には 真っ白な花が楽しめるカウンター席・・・
秋にはそのかっわいい赤い実が楽しめます♪♪
早速 スタッフ奥山クンに
「アノサ 姫りんご 赤くなってきたよおー!撮ってみて!」
「んだッスよ。 知ってますよ。 もう少しで真っ赤だッス!」
カウンター席窓から 身を乗りだして撮ってくれたのがコチラです。
秋彼岸を迎え 朝の気温は15℃ほどのこの頃
「気持ちいい♪」
毛布に包まってゴロゴロま・ど・ろ・みが◎◎ 最高♪♪
「コウイチくん 扇風機しまってネ。 そしてストーブ持ってきてネ。」
「ふぁあーい!」
山の秋は
こんな風に いつも 夏から秋へはっきりくっきりバトンタッチなのです∴。
そして・・・
豊かな実りのとき 今 黄金色に輝く田んぼが輝くような美しさデス♪
そして <秋咲き朝顔>がおしゃれに咲いています♪
館主の弟=光雄さんから季節ごとに送っていただく鉢物◎
今回は朝顔=その名もナント<恋しぐれ>という品種デス。
夏が過ぎて咲く<恋しぐれ>
なんだか せつなくなるではありませんか!!
しかも この切なさがステキ♪♪
「光雄さん ありがとうございます。」
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「おはようさん!」
「アラあー しばらぐダゴドー!!」
少し 早起きした朝は 朝市探検♪
秋の始まりは ちょっと不思議なものがいっぱいデス。
「あっ <土あけび>だあー!」
この<土あけび>・・・婦人科の疾病に効くとされ 焼酎漬けにして飲用するのデス。
毎年 この<土あけび>を予約される方も多いとのこと。
「コレ 何ダベ?」
「<フスニンジン> だべ。」
(通訳:<フシ人参>ですのよ。)
2016.09.14
「ごくろうさまあー!!」
「はいッス!
イやあー 重だがったッス▽▽ 楽ンねがっだッス▽▽」
(通訳: 大変重かったのですよ。 とても大変な作業だったのですよ。)
先日 2日半のお休みをいただき
源泉配管と厨房のメンテナンス を完了することができました。
ありがとうございます!
写真は元河原湯源泉と肘折源泉を上げてきた配管断面図
バームクーヘンのようなこの茶色の塊が・・・<湯花>デス。
「すごーい!!」
この春に 新しい源泉=肘折5号源泉が加わり さらにバージョンアップした湯量◎◎
ブログアーカイブはこちらへ
それを押し上げるための今回のメンテナンスなのでした。
われらが長南設備サン&千葉サンそして源泉エキスパート奥山クン の3人がかりでの大仕事
源泉エキスパート・・・奥山クン まもなくお誕生日!
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「奥山クン やっぱすごいワ♪」
「?」
「久しぶりに 貸切風呂もらったんだけど・・・やっぱいいわ すごいお湯だ!!感動した!!!」
「いがっだッス!」
お休み中に
久しぶりにの貸切風呂をいただけたある日
湯加減には相当うるさく 妥協しない私∴
ちょっとぬるめかなあー とゆっくり入ったところ
なんだか 気持ちいい♪
上がった後に どんどんどんどん汗が出て・・・なかなか 汗がひきません。
2回着替えて やっと落ち着いた感じです。
まさに デドックス◎◎
「やっぱ すごいわ!」 と名湯にごり湯をのパワーを再認識したアラフイー私なのでありました!
先日<NHK朝いち>の中でも紹介された肘折温泉の<ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉>パワー!
特に 元河原湯では 自家源泉と肘折源泉を混合しているため
湯花の付着もハンパなく、湯量&湯温管理がなかなか大変∴∴
「いい湯だニャ♪」 のために
日夜・・・源泉エキスパート
=長南設備サン&スタッフ奥山クンたちが支えてくれています。
分析表 詳しくはこちらへ
さあ 秋も深まるときに
ますますバージョンアップした<名湯パワー>を ぜひぜひご体感くださいませ♪♪
2016.09.11
「カイチョー(会長)!・・ ひとつ踊ってよ!」
「エッエー・・・
お稽古もしてないしイー ちょっとナアー・・・。
ウーン・・・ふみえチャンから言われたら断れないナアー∴
ふみえチャンたちも踊るなら・・・ いいよ! お稽古してくる!!」
そうです。
婦人会会長=私 副会長=ふみえチャンからのお願いをつい受けてしまったのであります。
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昨年 私の踊りのご意見番オガタさんや私の父が亡くなってから
25年以上ずーっと続けてきた<日本舞踊>
車の中ではいつも お稽古している踊りのテープを聞きながら・・の25年間。
その気持ちが スーッと離れてしまっていた私▽△
女将会などでは登場しつつも
実は
以前のように ひとりで師匠に稽古をつけていただく気力が萎えていたのであります。
そんな中での 今回の依頼に
「!」
つい もう一回稽古してみようかな・・と奮起
師匠=若柳吉須衛先生にドキドキしながら お電話
「いいわよー」
と快諾いただいたのでした。
そうして
2回のお稽古で
天童よしみさんの<あんたの花道>
大泉逸郎さんの<馬喰恋歌>
2曲 を仕上げ
ジャーン
9/11 <敬老会> で踊らせていただいちゃいました!
「<あんたの花道>にはこの衣装 コレがいいから」と若柳先生・・・ありがとうございます!
エヘヘ・・・ 写真撮影は佐藤チーフにちゃっかりお願いしちゃいました。
立ち姿勢からスーッと座って スッと立つ
お稽古していないと これが なかなかにできなくなってしまうんデスネ。
止まない大喝采&大喝采に
エヘヘ うれしくなった会長=私
アンコールで<馬喰恋歌>を踊らせていただいちゃったりして・・・
「いがっだ!!!!」
「いやあー うれしいな!! いい踊り見せてもらえて・・。」
と
お父さんお母さん方のにっこにこのうれしそうなお顔をみられて
なんだか 私の方が感激してしまいました。
「踊りって すごいナアー♪」
お稽古してきて良かった。・・・としみじみ思った次第デス!
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実は この本番前の4日間
「ウッウー▽
足が 足が すごーい筋肉痛・・・すごーい∴∴」
ほぼ2年ぶりのお稽古初日
階段もまともに降りられないぐらいの筋肉痛に悲鳴を上げながら・・・
2回目のお稽古へ
「日本舞踊って ハード」だったのネ と実感の日々∴
=使っていなかった筋肉がびっくりしてる感じ!
3日目には ようやく感覚を取り戻しつつ
いざ 本番に向かった私なのでありました。
そして・・・
みなさんの笑顔にグングン背中を押されて
封印してきた時間が戻ったような感覚となりました。
「パパ パパ やっぱり<踊り>続ける!!」
「サトーさん 奥山クン 千賀チャン やっぱり<踊り>続ける!!」
宣言=ご用命いただければ参上しちゃおう的なノリで
お稽古 再開デス!!
深まる秋の気配の中
筋肉痛がちょっと心配ながら・・・燃えるアラフイー54歳なのであります。
さてさて
2016.09.10
「お母さん でぎだ。」
「ホッホー!! パパ・・<秋>ダニャ♪」
お得意の筆字で清書する館主。
「でぎだ。」
「ホッホー!! パパ ナイスです♪♪」
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「おはようございます!」
「おはようございまーす!! なんだか寒いミッダ?!」
「んだッスよ・・・結構寒ぐなってきたッス。」
出勤してきたスタッフ奥山クン
調べてみると・・・
9/10午前6時の気温は 14.7℃
なるほど 涼しいのを通り越す気温になっています。
そして
辺りはすっかり秋の風情に衣替え◎◎
そばの花が満開を迎えた湯の台高原では
すすきがそよぎ コスモスが揺れる季節を迎えました♪
黄金色に輝く田んぼも 稲が穂をたわわに垂れてきました!!
「お母さん 山ぶどう・・・」
館主が農園から<山ぶどう>&<こくわ>&<ブラックベリー>を採ってきてくれました。
「アラあー すごーい!!! こんなに色づいたんダアー♪♪」
玄関そしてロビーに置いてある<山ぶどう><こくわ>をご覧になって
「アラあー <さるなし>だわあー!!
見てみてー♪ こんなに大きい<さるなし>見たことないわあー!」
と 福島からグループでお越しのTさん方が ニコニコおしゃべりデス。
(注釈:さるなし=こくわ)
秋の日差しの中・・・
朝夕の寒暖の差が いよいよ いよいよ 美味しい秋を育んでくれます♪
さあ 実りの秋へゴー!!
秋スケッチ, 館主の一句 | コメントはありません
2016.09.04
大きな大きな台風10号がくる という天気予報で 万全の準備でドキドキしていた8/30
予想のルートが北側にずれたことから・・・
今回・・・山形県内は特に大きな被害もなく難を逃れた次第です。
岩手また北海道の被災された皆様に 心よりお見舞い申し上げます。
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たわわに実った稲やまもなく収穫を迎える果樹も・・・
そして 真っ白に広がりはじめたそばの花も・・・
どうなることかと心配しておりましたが、幸い無事となりました。
台風一過 秋晴れの9/1
「サトーさん お願いします!」
「ハイ。」
名カメラマン=サトーチーフに写真を依頼した私デス。
肘折温泉に入る途中の湯の台高原では そばの花がほぼ満開に近くなっています♪
無事で良かったニャー!
そのとき 厨房では
「・・・・・・・・・・・・・・あのね・・・▽」
農園から続々届く<トマト>&<なす>の山に
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうきたか▽・・・・∴」
さあ 今年もいよいよ <トマトジャム>作りますヨー!!!
<ロッソロッソ><ズッカ><ボンリッシュ>ナドなど 館主セレクトの欧州トマトを湯せんし
ひとつひとつ丁寧に皮を剥きます。
=エヘヘ この湯剥き なんだか 大好きな作業ナンです∴
=なんか スルッと剥ける爽快感 いいべえ♪
と のんきなコトを云っていられるのも 大鍋ひとつ分まで・・・。
(注釈:大鍋=直径60センチ かなーり大きいんです。)
ひとつひとつヘタをとり 細かく切っていきます。
「フーッ▽△」
ひたすら 切る 切る 切る・・・。
「でぎだ!」
大きな鍋にワンワン入れます。
かなりの重さデス・・。
大鍋に砂糖2.5キロとレモン1.5ケ分をしぼって入れ・・・
後は程よい甘さになるまで 弱火でゆっくり煮詰めます。
もちろん ときどきかき混ぜて 絶対焦がさないように注意します。
「ヒデちゃん みててナアー!」
「ハイよッ!」
ゆっくり ゆっくり煮詰めること半日・・・
少し置いて 程よい<ジャム感>になるまで・・・またまた煮詰めます。
すばらしいトマトの赤色♪
そして
ジャーン!!!
コンテナ3ケ分の<トマトジャム>完成デス♪♪♪
「パパ パパ できたヨ!! 瓶で30本でした!」
「ご苦労様でした・・。」
ニコニコしながら退場デス。
コノ手作りジャムは
朝食の<ヨーグルトのトッピング>としてお楽しみいただいております♪
「サトーさん できた!!最高なんだジェー!」
(通訳:もう最高に最高なんでございますことよー)
「ご苦労様でした!」
「何するンすか?」
いただいた大きな大きな<尾花沢スイカ>を切る切る切る・・アラフイー私を見て サトーチーフが一言。
「ジャム!」
「・・・・・・・・∴」
切ったスイカをアノ大鍋に入れて 砂糖2キロとレモン汁を加え
トマトジャムと同じように 煮詰めること1日・・・
湯剥きがない分 楽!!
「できた!!}
「種・・どうします?」
「あっ 種のコト忘れてた▽ ・・・・取るしかナイな∴」
サトーチーフ&ヒデちゃんの助っ人作戦
=コツコツ スイカの種を取り除き・・・
ジャーン!!!
<スイカジャム>の完成デス♪♪
なすの皮をミョウバンでもんで色を出し
煮詰める汁に加えます。
ジャーン!!!
「でぎだ!!」
ヘロヘロになりながらも○△□
ちょっと きれいな茄子色が出ないのがちょっと悔しいものの
まずは・・・・<なすジャム> の完成デス♪
グングン育つそばの花の季節に
グングン育つ農園トマト&茄子 に翻弄されている間に
ツツツーッと夏が終わり・・・
気がつけば
9月の風の中・・・の私たち∴∴ なのでありました。
さあ いよいよ 9月・・・芋煮と実りの秋へゴー!!